ジベレリン処理

 

5月半ばごろから準備に入ります。

花穂の上段が開花し始めた頃に花穂(かすい)整形と言って房の下から3.5cmぐらい残し摘果します。

ジベレリン処理の前準備をします。

その後、ジベレリン薬の準備です。

ジベレリン薬は沢山種類も有りますが家庭菜園なので住友化学 植物成長調整剤 ジベレリン 錠剤 水溶

剤 8錠あたりが扱いやすそうです。

1錠に対して水1リットルで適正濃度の25ppmの薬液が出来ます。

後はペットボトルなどを改造してぶどうを浸すコップを作ります。

 

一般的には1回目のジベレリン処理は5月下旬ぐらいブドウの花が満開~3日目の間に行います。

当然、成長速度が異なる為、花が咲き始めたら注意して満開~9分咲きぐらいを目安とします。

品種によって異なりなすがピッテロ・ビアンコ(レディー・フィンガー)は欧州系2倍体品種なので

シャインマスカットと同じくこのタイミングです。

 

二回目は一度目処理後から10~15日ぐらいが目安です。

もちろん、新しい薬液を作り直します。

教えて頂いてる農家では、ジベレリンにフルメット(果実肥大促進剤)を混ぜるそうです。

 

 

 

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植え付け

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