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雪の日

仕込みをしながらどうにも寒いので、寒さを楽しいものに変えようと
アイスランドに行った時、寒空の中何時間もオーロラを待ったことを思い出すことにした
広大な自然の中、ただただ冷たい空気を吸うだけで体が透明になるような気がした

時々、同じサイクルの中でしか生きられない自分に、飽き飽きして、
とにかく飽き飽きして、”捨てようかな”と思う
そして、眠ることが止まらなかったり、追い打ちをかけるように全部歯が抜ける夢を見たりする

そんな時こそ、少し無理してどこかに出かけてみたり
わざと面倒なことに踏み込んでみる。
また荷物を増やしながら、遠い課題から順に片付けて
必要な時に、今の場所にきちんと戻ってこられたらいいなという
”最後の自分”にささやかな期待をして

ひとつぶの雪を目で追っていても、他の雪に気をとられて見失うけど
ひいてみるとやっぱり雪の降る景色
そんなことを感じたり、思い出したり
たんたんと仕込みをする雪の日

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ようやく
新しい一年のための身体が目覚めてきました
今年は、知らないことを、時間をかけてきちんと知っていこう
遠回りしても、こころが豊かになるならばそれがよいかな

"foodremedies"
今年もどうぞよろしくおねがいします
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初めてシュトーレンを食べたのは、幼い頃に通っていた幼稚園のクリスマス会でした。
こひつじ幼稚園という名前の田舎の小さな教会とともにある園で
日曜日には賛美歌をうたう子供達の声の聴こえるあたたかな場所でした。

私のうちはいたって普通の仏教の家系でしたが、
父が戦争を体験していたこともあり、いろんな文化を知れるようにと
クリスチャンの幼稚園に入れたようでした。

日曜礼拝の日には、ワインに見立てたブドウジュースと固めのパンが回ってきて
厳かな雰囲気の中なにかの真似をしながら、おいしく食べました。
クリスマスの時期にだけ、白くてずっしりとした繭のような、
口にすると甘く、レーズンがムギュッとしていて
なんだか大人っぽい味の食べ物が与えられるのでした。
園長先生はそれを食べる私たちを遠くから眺めて、嬉しそうな顔をしていたのを覚えています。

そしてその時期には毎年恒例の劇があるのですが、
親友で秀才のリマちゃんがマリア様役で共演者も初恋の男の子でした。
私はどちらのことも大好きだったので、
赤いスモッグを着て聖歌隊となり、またナレーター役として夢中で頑張ったのでした。

劇の中でリマちゃんが抱く、赤ん坊にみたてた毛布にくるまったまるいものが、
シュトーレンだったと気がついたのは
ずっと大人になってからでした。
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今年最後にまた作りたくなった
白い白いクッキー
冬のスパイスをいれてみなさんへ届けたい
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心からの気持ちを言葉以上に表せる
とても素敵な体験をさせていただきました。

お菓子が皆さんに喜ばれるということも
またひとつ教えていただいた。

何かにチャレンジするには、不安もあるけど喜びの方が大きい
そしてそれを共感できたときの絆はたからものですね。

”おめでとう”
ふたりの幸せな姿をずっと見ていたいな
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ななこさんのいる空間は時の流れがゆったりしている
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ゆかりちゃんのお茶はひととなりを感じるまっすぐな味
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3人にとって、サイズ感がちょうど心地よく、小さな夢がまた膨らみました。
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9月はイベントからイベントに旅をするような
私にとっては活発な一ヶ月となりました。

普段は一日誰とも話さない日があっても気がつかなかったり
一人きりの世界もこなれてしまう。

でも誰かに逢えて、優しさや厳しさや面白さに触れると
100倍くらいのエネルギーが湧いてきて嬉しくなる!

いろいろな感情が育つのは、周りの皆さんがいてこそだと気がつきます。
大人になるのは悪くないですね
そんなことを感じられて、素直に話せていいなぁと思う。

出逢えることは自分が変わること(まだ適した言い方が見つからないけれど..)
その時々の儚い輝きをギュッとして放さずに、誰かに伝えていけたら。




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また、コーヒーの香りが恋しい季節。

習慣をやめて、体の声に素直に、ハーブティー、台湾茶、紅茶と、選ぶようになったこのごろ、
台所には自然とチコリコーヒーの存在も加わった。
昔はタンポポコーヒーもチコリも苦手だったのに、いまはちょうどいい時があったりする。

そんなわけで、今度のlisetteでのモカバターケーキは妊婦さんも少し安心のチコリモカです。
ささやかなremedyをしのばせています。